基本線の読み方
頭脳線
『頭脳線(または知能線)』は、「頭の働き」「生まれ持った才能」「適職」などをあらわします。
『頭脳線』がはっきり明確に刻まれている程、頭脳明晰であり、逆に切れ切れであったり、鎖状であった場合には思考力が散漫で集中力が低いタイプ。
また、『頭脳線』が一本だけではなく、分岐線があれば多才な才能の持ち主です。
『頭脳線』の起点と終点の位置によって、物事の考え方や適性がわかります。
『頭脳線』の起点が、
・生命線から離れる⇒深く考える前に活発に行動する
・生命線と重なる⇒冷静で慎重に行動する
という傾向があります。
『頭脳線』の終点が、
・上(指側)に向かうほど、実利主義的な「理系」タイプ
・下(手首側)に向かうほど、哲学的・芸術的な「文系」タイプ
と判断できます。