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手相鑑定

太陽線の概要2

 図を見てください。これは「手相術」においての太陽線の基本型であり、また、その流年法とも言えるものです。
 基本型の太陽線は第1手首線(手のひらに一番近い手首上の線)の少し上から始まり、薬指の下の太陽丘(たいようきゅう)に向かって昇っている線です。ただし、これほど長い太陽線はめったに見られませんし、実際には生命線や運命線、月丘(げっきゅう)などから出発する太陽線もあって、その様相はいろいろです。今は、基本型はこういうものだということだけを頭に入れておきましょう。

 大切なことは、太陽線がどのような様相であっても、線自体に勢いがあり、くっきり刻まれているのが理想であるということです。いかにも薄く弱々しい線の場合は、高い地位や名声、財産を得ることは難しいのです。また、しっかりはっきり刻まれた運命線が、太陽線とともにあることも重要。つまり、しっかりくっきり刻まれた運命線と太陽線の2本がそろっていてはじめて、大幸運をつかんだり、大成功をおさめることができるのですよね。

 さて、流年法についてお話ししましょう。図を見て、何か気づくことはありませんか?そう、「太陽線の流年法」は「運命線の流年法」に準じているのです。ですから、図のように運命線との交叉点を35歳、感情線との交叉点を50歳、薬指の基底線を90歳とみます。この流年法で、いつ頃幸運が訪れるのかを推測します。線が一番くっきりしている部分の年齢に幸運が訪れる可能性が高いですよ。

 でも、実際には先程もお話ししたように、太陽線の出発点が様々であったりしますから、太陽線だけで幸運な年齢を推測するのは難しい場合が多いのです。運命線の様相などとも見比べながら、名声や成功を得る年齢を判断するようにしたほうがいいですね。これは手相というものを見慣れてくると、次第に解ってきますよ。

大清水高山

オススメの監修者:大清水高山

サイト:路地裏の的中人情占
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