手相鑑定
太陽線が3つ股に分かれ、1本の支線は土星丘に、もう1本の支線は水星丘に届いている
図を見てください。太陽線が3つ股に分かれ、1本の支線は土星丘(中指の下のふくらみ)に、もう1本の支線は水星丘(小指の下のふくらみ)に届いています。太陽線のどのあたりから支線が分岐しているかは人それぞれですし、太陽線全体の長さも人によって違いますから、あまりこだわらないでくださいね。でも、たいていの場合は、太陽線が手のひらのわりあい下のほうから太陽丘に向かって伸びていることが多いですよ。
図のような太陽線は持つ人は、すごい幸運を天から与えられています。手相術では太陽線として最上の吉相と言われているのです。特に太陽線の本線も2本の支線も濃くはっきり刻まれている場合は、信じられないような幸運や成功、財運に恵まれます。太陽線がこの相で、しかも図のように運命線までもが下からくっきり勢いよく伸びていれば、後々語り継がれるような成功者になりますよ。
たとえ、太陽線の本線や支線が薄くて、少し弱々しい感じがしても吉相であることは確かですね。他の人に比べると運が強く、努力が実り、お金にも恵まれやすいですよ。また、しっかりとした目標を立てて努力を積み重ねれば、太陽線の本線や支線が濃くはっきりしてきて、もっと幸運に恵まれるようになりますよ。