手相鑑定
末端が小さい二股に分かれている太陽線
太陽線の末端が小さな二股になっています。
図のように太陽線がくっきり刻まれていて、末端がきれいな二股になっている人は、なかなか運が強いタイプです。ただ、性格的に二兎を追う傾向があって、ひとつのことに集中したり、ひとつの物事を追求することができません。二つの職業を持ち、二カ所から収入を得るようになる可能性も高いですね。
問題は、太陽線が薄く弱々しく末端がはっきりしない、つまり、あまりきれいな感じがしない二股になっている場合です。これはまさに「二兎を追う者は一兎をも得ず」のことわざ通りで、二つのことを追いかけて、結局は幸運や金銭を獲得するチャンスを失ったり、成功を逃したりします。でも、目標を一つにしぼって忍耐強く頑張れば、太陽線が濃くしっかりしてきて、成功への階段を昇ることが出来るようにもなりますよ。