手相鑑定
金星丘内のシマから出発した障害線が太陽線を横切っている
図を見てください。障害線(イロ)が金星丘から出発し、障害線(イロ)の出発点がシマ(楕円を細長くした形)になっています。 障害線(イロ)がシマから出発して、生命線、運命線を横断し、最終的に太陽線を横切っているんですね。
また、障害線(イロ)が完全に太陽線を横切っていなくても、太陽線の手前で終わらずに太陽線に接していれば、このタイプです。太陽線の長さは人それぞれですので、これにもこだわらないでください。
図のような太陽線を持つ人は、異性関係が原因で大きな失敗や失脚をする恐れがあります。シマから出発する障害線は、その失敗や失脚の原因は必ずと言っていいくらい異性問題なのです。
この障害線、どちからというと女性より男性の手のひらに多く見られますね。実はこれは「女難の相」とも言えるものなのです。たとえば、部下の女性と不倫関係になり、挙げ句の果てにトラブルを起こして、左遷されてしまうような男性の手のひらに現れているのです。
でも、恋愛関係にはじゅうぶん気をつけて、やたらに女性に手を出さないように心がければ大丈夫。いつの間にかシマや障害線が薄く目立たなくなり、運気も好転しますよ。