手相鑑定
結婚線の末端が小さい二股になっている
二股に分かれている結婚線のお話をしましょう。図のように末端が小さな二股になっている結婚線です。この二股はその開いた間隔が、せいぜい1〜2ミリていどの小さなものです。いつものように、後天的な運勢が表れやすい右手を中心に観察してくださいね。何本か結婚線がある場合は、その1本1本を観ていきましょう。
こうした結婚線が1本でもある場合は、恋人や夫(妻)との一時的な別れを意味します。といっても、気持ちが離れて、恋愛や結婚を解消してしまうということではありませんよ。仕事の関係などで、しばらくの間、恋人や夫が遠くに離れて暮らすことになったりするのです。本当に別れてしまう危険性はまずないでしょう。
ただ、ずっと一緒に暮らしている夫婦のどちらかに、このような結婚線が出ている場合もあります。この場合は、なんらかの原因でふたりの間にはセックスの関係が無くなっていると考えられるのです。でも、夫婦として精神的なつながりは切れているわけではありませんから、離婚ということにはならないはずですよ。