手相鑑定
生命線の末端が小さな二股になっている
生命線の末端が二股になっています。でも、その二股の開き具合は決して大きなものではなく、その開き具合はだいたいの目安として1、2ミリから4ミリくらいと考えて良いでしょう。とにかく、パッと見て、小さい二股という感じです。実を言うと二股の正確な寸法は言えません。そのへんは手相をたくさん観察するうちに分かってくるものなのですよね。
図のような生命線を持つ人は、年をとってから体調を崩す恐れがあります。若いときの無理、過労がたたって体力が急激にダウンしたり、健康を害するんですね。体力が減退する年齢は、二股に分かれている位置を流年法にあてはめて判断してください。図の場合は62、3歳のときに体調を崩しやすいので、日頃からしっかり健康を管理する必要がありますね。