印象線の切れ目にごく短い横線がある

図を見てください。まず、印象線ABが途中でプツッと切れているでしょう？今回の印象線はプツッと切れているだけではなく、その切れ目に横線が入っています。この横線は細くごく短い線ですが、少し斜めになっている場合もありますよ。
　図のような印象線を持つ人は、恋人か夫（妻）との間に、何かトラブルが起こることを暗示しています。でもそれによって、二人が別れたり離婚することはありません。周囲を巻き込んでのゴタゴタや大げんかになる恐れはありますが、じきに元の鞘に収まります。トラブルと言っても一時的なものなのですよね。

　なお、いつごろトラブルが起こるかは、この印象線だけでは正確さに欠けて、残念ながら推測しにくいと言えます。でも、愛の始まりは印象線のスタートの位置で、あるていど推測できますよ。生命線の流年法に当てはめて判断できます。つまり、印象線の始点のすぐ隣にある生命線の年齢が、愛が始まる年齢（印象線の年齢）と一致するというわけです。ちなみに図の場合は、29歳ぐらいに、愛が始まると考えられます。