手相鑑定
手のひら真ん中から始まる運命線
手のひらのほぼ真ん中あたりから運命線がスタートしています。図は「運命線の流年法」でいうと、だいたい25歳から上しか運命線が出ていないことになります。つまり、こういう人は生まれてから青年期になるまで、何かと苦労が多いのですね。経済的に大変な家庭に生まれ育ったり、両親が離婚したり、あるいは学校でイジメにあったり、受験に何度も失敗したり、苦労の原因は様々です。
ただ、それがどんな苦労かということはこの運命線の起点だけでは断定できません。でも、生まれてから20代半ばまで、あまり順調とは言えない、少なくとも精神的に辛い思いをしたり、運が悪いとしか言えないような出来事を体験しなければならない人が多いのです。でも結局は、天は公平なのよね。こういう人はたいてい、20代の半ばを過ぎる頃から、めきめき頭角を現したり、運がどんどんツイてくるのです。