手相鑑定
末端が二股になり、一方は人さし指と中指の間に、もう一方は木星丘に伸びている感情線
さあ、今回から末端が枝分かれしている感情線についてお話しすることにしましょう。図を見てください。感情線の本線と言っていいかもしれないABの線が人さし指と中指の間に入り込んでいます。そして、そのABから枝分かれした支線CDが木星丘(人さし指の下)に伸びています。CDは木で言えば枝にあたる部分ですから、木の幹であるABよりもやや細い線である場合も多いですよ。いつものように、後天的な運勢が表れやすい右手を中心に観察しましょう。
こういう感情線を持っている人は、とても愛情深い性格です。しかも、やたらに恋愛に突っ走ることはなく、じっくり愛を育てる心のゆとりも持っています。でも、それだけではありませんよ。よい人と巡り逢い、素晴らしい恋愛をし、幸せな結婚生活が送れる強い運も持ち合わせているのです。もし、あなたの感情線がこのタイプで、今までなかなかよい人に出逢うことがなかったとしても心配はいりません。たとえ、一度結婚に失敗した経験があるとしてもね、ある日突然、素晴らしい出逢いをする可能性は非常に高いのです。30代、あるいはそれ以上になって、ステキな結婚をするケースはじゅうぶんあると言って良いでしょう。とにかく将来、幸せになれる感情線であることは間違いないのよね。