手相鑑定
生命線の下から出発し、月丘の上部から中部に向かう頭脳線
生命線が人さし指の基底線と親指の間の、ほぼ真ん中あたりから出発しています。そして、その生命線の下から頭脳線が出発し、月丘(げっきゅう)の上部から中部に向かっています。図のようにしっかり月丘に届いていなくても、その方向に向かっていれば、この頭脳線と考えていいのですよ。
図のような頭脳線を持つ人は、「生命線の下から真っ直ぐ第二火星丘へ向かう頭脳線」を持つ人よりももっと、神経が過敏です。とても小心なところがあるのですね。まるで、自分から不安材料を探しているかのうように、しょっちゅう心配事をしています。努めて大らかに、何事も「なんとかなるさ」と考えるようにしないといけませんね。
でも、反面、想像力や想像力は発達していて、文学や芸術、芸能方面の才能がある場合もあるのです。自分の中にひそむ才能を発見して磨きをかけると、いつの間にか世の中に認められるようになることもありますよ。