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今日の金言

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ゲストさん

正しい社長の法則(2)

≪前回からの続き…≫
社長ではなく、会社員だとしても、出世をするにつれ、どんどん実務から離れていく人がいます。そうすると、やはり金運も離れていくのです。そして、なぜか、金運のない人が好きな仕事が『打ち合わせ』です。もっとも打ち合わせも大切な仕事に違いないですが、金運のない人は無意味に話し合いばかりをしています。長すぎる打ち合わせは、時間のムダですし、金運を下げるもとにもなります。
また、『社長=お金持ち』という図式がある人も失敗します。そういう人は会社の経費に、必ず『社長=自分のお給料』を形状して、予算を立てています。本来、社長という立場であれば、従業員の生活を第一に考え、経営が軌道に乗るまでは、自分の給料はなくても仕方がないと考えて働くことがスジです。当然、経営難になれば自分の給料をカットするでしょう。これができないと、会社を続けていくことは難しくなります。
実際に『社長の給料倒産』におちいった会社はいくつか見てきました。経営がよくないときでも、必ず社長が給料を何十万円も取っているケースです。社長の給料が経営を圧迫したために資金繰りが厳しくなり、結局、倒産という本末転倒なことは、よく起こっているのです。
お金持ちになりたいが、月々決まった金額が欲しいという人は、会社員として働きながら副業した方が、社長として会社を作るよりもずっとお金持ちになれるでしょう。休みも取れますし、生活も安定します。ただ、一発逆転のように大金が舞い込む可能性は少ないですが。
社長になってお金持ちになりたいというのなら、まず、給料も休みもなくていいといえるくらい、仕事に打ち込む覚悟が必要でしょう。そこまでして経営が軌道に乗れば、今度は儲けた分を堂々と自分でいただけます。そこまでくれば、金額は会社員の比でないこともあります。どちらの人生を選ぶにしても『ラクだから』という選択をしてはいけません。お金はせっせと働く人が好きなのです。

次回は…「脱サラが目的のラーメン屋では儲からない」です!お楽しみに

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