今回は、紅茶をいただくときのマナーをご紹介します。

砂糖を入れてかき混ぜる時は、左手でカップをおさえ、右手にティースプーンを持って混ぜます。いただくときは、基本的にはソーサー（皿）は手に持たないで、カップのみを口に運びます。（ただし、 立食パーティーの時はソーサーを左手に持ち、カップを右手で持ちます。）
レモンティーのレモンは入れたままにしておかないようにし、カップの向こう側に置くか、あれば専用の皿に置きましょう。

紅茶をお出しするときは、事前にポットとカップにお湯を入れてあたためておきます。その後、一旦ポットのお湯を捨て、スプーンに山盛りで「人数＋１」杯分の紅茶葉をポットに入れます。
お湯を注いで２〜４分したら、茶漉しを使用してカップに注ぎます。濃く出過ぎてしまった場合は、お湯で薄めてもかまいません。

次回は…「抹茶をいただくとき」です！お楽しみに