手相鑑定
第2火星丘から出発する線が太陽線に寄り添うように昇っている
第2火星丘から出発した線(イロ)が太陽線のほんの少し手前で、まるで太陽線に寄り添うように並んで、太陽丘に向かって伸びています。
このような太陽線を持つ人は、兄弟姉妹の遺産を相続すると言われています。ちょっと思い出してください。第2火星丘から出発した短い横線(障害線・イロ)が太陽線を横切っている場合は、兄弟姉妹が金銭的な問題を起こし、そのために悩んだり迷惑をこうむる相でしたよね。ところがこの図の相は正反対!逆に兄弟姉妹から金銭を与えられるのです。イロの線の様子が少し違うだけで、運勢が大きく違ってしまうのですよね。そこが手相の難しさでもあり、面白さでもあるのです。
なお、太陽線もイロの線も濃くはっきりしていると運が強く、かなりの財産を相続する可能性があります。逆に線が薄くても、そんなに多くはないのですが、遺産を相続することになる場合が多いですよ。