手相鑑定
太陽線の起点に短い障害線がある
太陽線の起点近くを横切る短い障害線(イロ)があります。障害線の位置や長さは人によって多少違いますが、太陽線の下のほうを横切っているのが特徴です。
図のような太陽線を持つ人は、子供時代から20代ぐらいまでの人生の初年に何か不運なことを体験する場合が多いと言えます。
例えば父親の事業などがうまくいかなくなって、一気に生活が苦しくなったり、両親のどちらかが若くして他界してしまったりすることがあると、手相術では言われているのです。
でも、障害線(イロ)より上に伸びている太陽線が濃くはっきり刻まれていると、どんになに不幸なことがあっても大丈夫。それで自分の人生までダメになってしまうことはありません。しっかり自立して、将来的に成功を勝ち取ることもできるのです。
もし、これとは逆に太陽線が薄く弱々しくても恐れることはありません。本人の強い意志と前向きな努力があれば、やがて運勢が好転。やがて十分な金銭と地位を得ることが出来るようになり、それに伴って、太陽線も濃くしっかりしてきますよ。