手相鑑定
生命線の切れ目が重複している
生命線が切れて、その切れた上下の線が重複した形になっています。切れ目が重複した箇所は人によって様々で、図より上の場合も下の場合もありますよ。重複しているその長さは、2ミリ程度から6、7ミリくらいです。
図のような生命線を持つ人は、切れ目のある年齢のあたりで、入院をするような病気や怪我をする恐れがあります。その年齢はやはり「生命線の流年法」に当てはめて判断します。図の場合は30代半ば過ぎと推測できます。でも、年齢をピタリと当てるのは総合判断が必要で、この生命線だけでは難しいです。
もうひとつ言えることは、重複しているその長さが長いほど、入院期間が長くなるなど、回復に時間がかかるということです。ただ、どのくらい長くかかるかは具体的には言えないのですよね。図の場合ですと、回復にはけっこう長い時間がかかると判断できます。いずれにしても、もしこのような生命線があったら、健康にはじゅうぶん注意しないといけませんよ。