手相鑑定
切れ切れになっている生命線
生命線がプツプツ切れたようになっています。これは実際の手のひらで見ると、生命線が所々で薄くなっているため、プツプツ切れたように見えるのです。
図のような生命線を持つ人は、体力がなくて、病気がちです。一生のうちに何度も病気をする人に多い手相と言えるのです。病気に罹る時期は、生命線が切れたようになっている部分の年齢で、これも「生命線の流年法」に当てはめて判断します。ただ、図のように生命線全体がプツプツした感じだと、たいへん可哀想なのですが、ほとんど生涯、病気がちと考えられるのです。
でも、大事なのは、手相に現れる良くないしるしは、それがどんなものでも「このままでなんの努力もしなければ、このようになってしまいますよ」という天からの親切な警告だということなのね。ですから、悪いしるしを見つけても、やたらに恐れず、でも、軽視せず、前向きに努力することが大切なのよね。図のような良くない生命線でも、本気で体質改善の努力すれば、次第に切れたようになっている生命線がつながり始め、体力も運気もアップしていく可能性はじゅうぶんありますよ。