手相鑑定
生命線の外側に上向きの支線がある
生命線の途中から細いけれどしっかりした上向きの支線が出ています。この支線は1本のこともあれば数本現れていることもありますよ。
図のような支線は別名「努力線」と呼ばれ、真面目に働いたり、勉強する人の手のひらには、たいてい見られる支線です。たとえ今、この支線がなくても、将来、現れる可能性はじゅうぶんあるのよね。また、この支線のある生命線の年齢で、人一倍努力をするために運勢が上向き、やがて努力が報われて、成功を勝ち取ることも多いのです。その年齢は「生命線の流年法」に当てはめて判断します。図の場合は、だいたい30歳頃と推測できます。
ところで、この努力線が何本も出ている人は、1本だけの人よりももっと努力家と言えますね。それだけ苦労も多いと言えるのですが、苦労を乗り越えて、必ず良い人生を築いていきます。努力線が1本でも数本でも、良いしるしであることは確かですよ。