手相鑑定
運命線の末端が木星丘のほうに曲がっている
運命線は中指に向かって伸びているのが普通ですが、運命線の末端が人差し指の下のふくらみ(もくせいきゅう・木星丘)に向かって、ぐっと曲がっています。運命線が曲がり始める位置や、運命線全体の長さは多少、人によって違いますから、図と違っても気にしないでくださいね。
図のような運命線を持つ人は、大器晩成型。たいていの人が人生に疲れてくる50歳以降になって急に運が開け、大輪の花を咲かせるのです。例えば、専業主婦だった女性が子育てを無事に終え、今度は自分の夢を叶えたいと商売などを始めて、それが大成功する…こういった人の手のひらに現れている運命線ですよ。
とにかく、とても良い運命線なのですよね。もし、あなたの手のひらにこの運命線があったら、「もう年だから…」などとあきらめずに、夢の実現のために積極的に努力をしてみてください。今までには考えられなかったような、最高に生き甲斐のある素晴らしい人生が開けるはずですよ。