手相鑑定
運命線が途中で二股に分かれている
運命線が途中で二股に分かれています。この場合は、図のように左側に枝分かれした支線が伸びていることがほとんどです。二股に分かれる箇所や支線の長さは、人によって違いますから、こだわらないこと。運命線の長さも今は気にしないでください。とにかく、運命線が途中で二股になっているかどうか、それだけに注目しましょう。また、いつものように後天的な運勢を表す右手を中心に観察してくださいね。
図のような運命線を持つ人は、二股に分かれている箇所の年齢で運勢が大きく変化します。それだけではなく、たいていの場合、それ以前より運気が強まるのですよね。努力すればするほど良い結果が生まれますから、何か計画していることがあったら、二股になった年齢のあたりで実行に移せば成功間違いなしとも言えます。特に二股の支線が運命線の本線と同じくらいに力強く、くっきりしているなら、変化後の運勢はとても幸運になりますから、楽しみですよ。
運勢が大きく変化する年齢は、例によって「運命線の流年法」にあてはめて推測することができます。図の場合は36歳ぐらいのときだと考えられます。なお、枝分かれの運命線の場合は、ほとんど例外なく「流年法」にあてはめて、年齢を推測してもだいじょうぶです。