手相鑑定
運命線が途中で薄くなったり、切れたりしている
図を見てください。運命線が途中で切れているでしょう?でも、切れているのではなく、よく観察すると薄い運命線がつながっていて、一見、切れているようになっている場合もありますよ。どちらも表す意味は同じですから、運命線が途中で薄くなったり切れたりしていないか、よく調べてみましょう。
図のように運命線が薄れていても切れていても、そのあたりの年齢で、運気がダウンします。その年齢は例によって「運命線の流年法」にあてはめて推測することができます。図の場合は30歳ぐらいから33歳ぐらいまで、運気が不調になると考えられるのですよね。運気がダウンしたその期間には、何か事業をしていれば業績が不振になったりしますし、事業などしていない場合でも災難が起こる場合があります。でも、それがどんな内容の不振か災難かは、この運命線だけでは判断できません。手相を総合的に観ながらカンを働かせていかないとダメなんですね。ですから、今は運命線が薄れたり、切れたりしている年齢は運気がダウンするということだけを頭に入れておきましょう。
また、もし、あなたが図のタイプの運命線でも、あまり恐れないでくださいね。手相は変化するものです。知恵をしぼって、あらゆる努力をしていけば、やがて運気が好転。それとともに運命線の薄くなった部分が濃くなったり、切れた部分がつながってきたりしますよ。