「感情」は、人間が感じる感覚の中で、一番強烈なものであり、潜在意識に刻み込まれることで現実を創り出していく力があるものです。また、人は、欲しい「感情」を求めて行動を起こします。

ただし、困ったことに、脳は「イヤだ」と思う感情と「好きだ」と思う感情を区別できません。潜在意識に刻み込まれた「強い」感情そのものを追い求めていってしまうのです。

怒りや悲しみといった感情を常に心のどこかで感じている人は、望まないのに、そういう現実を創り出してしまいます。そして、ますます潜在意識にその感情を刻み込んでしまうのです。
こうした悪循環を断ち切るためには、「身体の感覚」として幸せを感じることが大切。「感情」は「身体感覚」だからです。「幸せな身体の感覚」を意識しながら、欲しい現実をイメージしましょう。それが幸せを引き寄せるコツです！

次回は…「頑張らないでうまくいく」です！お楽しみに