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結婚への道のり

平安時代の結婚の大きな特徴は、「婿取り婚」であり、「一夫多妻」であったことです。一夫多妻といえども、正妻は一人でしたが、基本的に、妻の実家で夫の面倒を見る、そして生まれた子供も妻の方で育てるという形式でした。

 また、出逢ってすぐに、もしくは一夜を共にしてすぐに結婚というわけにはいかず、男性は女性の家へ三日続けて通うことが大前提となっていました。そして通っている間、男性は夜明け前に帰宅しなければならず、また女性の家の人も気づかぬふりをして、その三日間を過ごす、という決まりがあるのです。

 そして三日目の朝に「露顕(ところあらわし)の儀」という披露宴を行い、「三日夜餅(みかよもち)」という紅白の丸いお餅を食べて、結婚が成立となるのです。

次回は…「朝風呂」です!お楽しみに

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