手相鑑定
第2火星丘から出発する水星線
水星線(AB)が1本、第2火星丘から出発し、水星丘に達しています。水星線が第2火星丘のどのあたりから出発しているかは、人によって違いますから、こだわらないでくださいね。第2火星丘の範囲内(点線で囲んだ部分)から出発していれば、このタイプですよ。
図のような水星線を持つ人は、忍耐強く仕事に励み、コツコツと根気強くお金を貯めます。一気に多額の収入を得るというよりは、生活費を倹約するなどして貯蓄していくタイプと言えますね。でも、図のように水星線が濃くはっきりしていると、まさに「塵も積もれば山となる」で、晩年になる頃にはお金持ちになっている可能性がありますよ。ただ、水星線が薄く弱々しい場合は、倹約してお金を貯めたりはするのですが、なんだかんだとお金が出てしまう傾向がありますね。でも、金銭的にひどく困るということはありませんよ。